知ってる?クリスマスのアドベント|手作りクリスマスブーツの作り方も紹介
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更新日:2019年12月05日
意外と知らないクリスマスの由来や、海外では一般的なクリスマスの行事を紹介します。家庭や友人でクリスマスを楽しみましょう♪
また、クリスマスの準備にピッタリのクリスマスブーツの作り方も紹介!材料は100均にあるもので簡単にでき、親子でも楽しく作れるのでぜひ挑戦してみてください。
クリスマスの由来とは?
クリスマスは、イエス・キリストの生誕を祝う行事です。
日本では、クリスマスの前夜(クリスマス・イブ)である12月24日に合わせてクリスマスツリーを飾り、クリスマスケーキを用意するなどのお祝いの行事が開催されます。
外国では、クリスマスの気分を盛り上げるアドベンドが行われています。
アドベント(Advent)とは?
クリスマスを準備する期間のことをアドベント(日本語では待降節)と言われイエス・キリストの生誕を待ち望む期間のことを指します。
アドベントって何をするの?
11月30日の「聖アンデレの日」に最も近い日曜日からクリスマスイブまでの約4週間に日曜日にお祈りし、クリスマスを迎えます。
例えば2019年の場合は…
1週目: 12月1日(日)
2週目: 12月8日(日)
3週目: 12月15日(日)
4週目: 12月22日(日) …になります。
アドベントカレンダー
クリスマスまでの日付を開けると、お菓子やおもちゃが出てくる”アドベントカレンダー”をご存知ですか?
デパートやスーパーでアドベントカレンダーを見かけるのは、イエス・キリストの生誕を待ち望みカウントダウンするためなのですね。
ドイツでのアドベント
ドイツではロウソクを4本用意し、第1日曜日に1本目のロウソクに火をともし、その後、第2、第3、第4日曜日と週を追うごとにロウソクの本数を増やし、クリスマスを待ち望みます。
クリスマスを迎えるときの食べ物
クリスマスを迎えるときの食べ物として、ドイツのパン「シュトレン」があります。
シュトレンは普通のパンとは違いとても日持ちがするので、クリスマスを待ち望みながらこれを薄くスライスして少しずつ食べるという習慣があります。
真っ白でやわらかな粉砂糖に覆われた見た目は、幼子イエスを包むおくるみに見立てられていると言われています。
ハンドメイドのクリスマスブーツを作ろう
ここからは、プレゼントにもピッタリな手作りクリスマスブーツの作り方を紹介します☆
中にキャンディやチョコを入れて贈り物にプレゼントしたり、小さく作ってツリーの飾りにしたりと、マルチに使えますよ。
用意するもの
- ■ ボールペン
- ■ ボンド
- ■ はさみ
- ■ まち針
- ■ 縫い糸(赤色)
- ■ フェルト(赤色・緑色)
- ■ 好きな色の布or布製のマスキングテープ
- ■ 好きな色のビーズorジュエリーシール
- ■ 爪楊枝(ビーズを付けるときにあれば便利)
- ■ キャンディーやチョコレート
作り方
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