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グリーンスムージーをはじめよう

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更新日:2016年12月01日

近年世界中でファンが増え続けている『グリーンスムージー』をご存知ですか?あなたも美味しく簡単にできるグリーンスムージーで美と健康を手に入れましょう!

グリーンスムージーとは?

グリーンスムージーとは、グリーン(生の緑の葉野菜)と、フルーツ、水をミキサーで混ぜ合わせただけのとてもシンプルな飲み物。アメリカに住むロシア生まれの主婦、ヴィクトリア・ブーテンコさんが自分と家族の健康のために考案しました。

なぜグリーンスムージー?

最近の研究で、野菜とフルーツの両方を一緒に食べることで、アンチエイジングや生活習慣病病気の予防に役立つことが分かってきました。

野菜の1日摂取目標量は350~450gと言われています。しかし最近、コンビニ、ファーストフードなどの外食が多い方は野菜や果物をほとんど摂取できていないのが現実です。

だからこそ葉野菜とフルーツを一緒に、しかも簡単にとれるグリーンスムージーが注目されています。一日1リットル飲むのが良いとされていますが、まずは気軽に毎朝コップ1杯のグリーンスムージーからあなたも始めませんか?

グリーンスムージーの飲み方ポイント

飲んだあと40分~1時間食事をしない!

栄養素を最大限吸収するために、飲む前後に40分~1時間ほど空け、グリーンスムージーだけ飲むようにして、他のものを食べないようにしましょう。さらに噛みながら飲むことで、吸収しやすくなります。

大切なのは続けること

毎日1L以上飲むのがいいと言われてますが、少量でも続けることの方が大切。コップ1杯からでも始めてみましょう。それぞれの方のライフスタイルに合わせて、朝食代わり、おやつ、夜食など、取り入れやすい形で飲んでみてください。

パンやお米に比べて消化がスムーズなので、寝起きの体にも負担が少なく、しっかり栄養を与えることでパワーチャージできるので、朝は特におすすめ!

グリーンスムージーの作り方ポイント

使うグリーンに注意!

貝割れやマスタードなどのスプラウト類は毒素となるアルカロイドが多く含まれているので使いません。また、でんぷん質の野菜はフルーツとの食べ合わせが悪く、腸内でガスが発生しやすくなるので、白菜やキャベツは使わないようにしましょう。また豆類や根菜も同様です。

牛乳やヨーグルトは使わない

スムージーの利点として、栄養の吸収がバツグンに良いという点があるのですが、牛乳やヨーグルト、市販のジュース、豆乳など、たんぱく質と一緒に摂ると栄養が吸収されにくくなります。そのため野菜、フルーツ、水という組み合わせが一般的です。

材料は皮ごと

葉野菜はもちろん、皮の柔らかい果物(キウイ、柿、いちじく、きんかん、マンゴー、桃、すもも、洋ナシ、梨、プルーン、りんごなど)は丸ごと使います。

皮のすぐ下に最も栄養価の高い部分が密着しているので、皮ごと&丸ごと食べたほうが、より果物の酵素や繊維、ミネラルを摂取できます。

おいしいグリーンスムージーを作ろう!

グリーンスムージーのレシピの一例をご紹介します。季節の食材で、オリジナルのスムージーを作って楽しんでみてください。

初心者の方にもオススメ!基本のレシピ

りんごやバナナを使ったグリーンスムージー。飲みやすく、初心者の方にもおすすめです。

活性酸素からからだを守る!抗酸化レシピ

トマトや赤パプリカを使った真っ赤なスムージー。

低カロリーで食物繊維豊富♪ダイエットレシピ

グレープフルーツと桃のフルーツたっぷりのドリンク。非常に飲みやすくおいしく続けられます。

暑い夏を乗りきろう!スイカのさらさらスムージー

夏におすすめ!スイカがさらさらしているので飲みやすく、季節感たっぷり。