バイト面接のマナーと準備物まとめ
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更新日:2018年03月27日
行きたいバイトを見つけたけれど、面接にはどんな服装で行くべき?何か必要な準備物はある?今回はそんな疑問を解消する初対面で好印象な面接マナーをまとめました。
バイトの面接の服装では何を着るべき?
面接を受けるときには、バイト先の仕事内容や、自分が社会人なのか学生なのかによって、変わってきます。
基本的には清潔感のあるきれいめの服装がマスト。事前に爪がのびていないか、前髪がのびすぎていないかなども確認しましょう。
男性の場合は襟付きシャツやパンツに、革靴やきれいめのスニーカーなど。女性の場合は無地や薄い柄のブラウスやパンツを身に着け、露出の高い恰好は避けましょう。
長い髪はまとめるなど、髪型にも注意しましょう。
絶対に抑えておきたい面接の4つのマナー
①到着は予約時間の5~10分前に
面接時の遅刻はNG!逆に早すぎても相手の迷惑になることがあるので、5~10分前ぐらいに到着するのがベターです。
②遅刻しそうになったら必ず事前に連絡を
事故による渋滞や電車の遅延……やむを得ない事情で遅刻しそうになってしまったときには、必ず相手に連絡を取り、遅れる旨を伝えましょう。また、到着したときにも遅刻してしまったことを謝罪すると好印象です。
③スマートフォン・携帯電話の電源はオフに
面接中に電話やメール、アラームなどの音声が鳴らないように、スマホや携帯の電源は切るか、マナーモードにしておきましょう。万が一鳴ってしまった場合は謝罪し、音を切ります。
④面接の無断キャンセルはNG
面接の日程の都合が悪くなった場合は、早めに連絡を入れて日程を変更してもらいましょう。また「やむを得ない事情で行けなくなった」「先に他のバイトの面接に受かった」など、面接自体に行けなくなった場合にも、必ず相手にお断りの連絡を入れましょう。
面接の当日に必要なもの・あると便利なもの
●履歴書などの応募書類
…面接当日までにあらかじめ記入しておきます。応募先によっては履歴書不要のところもあります。
●スマホ・携帯電話
…面接に遅れそうなときなど、連絡に使用します。あらかじめメモ帳などに応募先の連絡先や、担当者の名前を控えておくとスムーズです。
●筆記用具・メモ帳
●面接場所までの地図など
面接で確認したいこと
面接は曜日や時間など、自分が希望する条件で働けるのかどうかを確認できる場でもあります。
職場の雰囲気はもちろんのこと、特にシフトや時給、試用期間や研修はあるかなど重要な箇所は念入りに確認を。
また、仕事をはじめたい日や、自己PR・志望動機などはあらかじめ考えておくと落ち着いて回答できます。
面接でよく聞かれること
- ・バイトに応募した理由
- ・今までに経験したアルバイト
- ・自己PR(長所、短所など)
- ・いつから働けるか(週に何日、何時間働けるかなど)
- ・通勤手段・時間(自動車、自転車、徒歩など)
面接場所についたらどうする?
面接先のお店に到着したら、お店の従業員に「〇時から△様と面接の約束をしております××です」など面接の旨を伝えましょう。
従業員用の控室などに出入りする前には「失礼します」、面接後には「ありがとうございました」の一言を。
ハキハキと明るい口調であいさつできれば好印象です。
まとめ
●面接時には清潔感のある服装・髪型で!
●遅刻や無断キャンセルは厳禁!遅れるとき・行けなくなったときには必ず連絡を。
●話すときはハキハキと明るく。事前に話す内容を考えておくと◎
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