ガス衣類乾燥機「乾太くん」の特徴と気になるコストまとめ
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更新日:2020年03月10日
「共働きで家事の時間がとれない」「外干しだと花粉やPM2.5が気になる」「雨の日の部屋干しは憂鬱」……そんなお悩みはありませんか?
今回紹介するのはリンナイのガス衣類乾燥機「乾太くん」。ガスならではのパワフルな温風で、洗濯物が約52分でまるでお日様で干したようなふかふかの仕上がりに。乾太くんの特徴や、気になるランニングコスト、愛用者の口コミもまとめました。
リンナイ「乾太くん」はここが便利!
1. 一年中清潔乾燥!部屋干しの嫌な臭いもなくにおわない
ガス衣類乾燥機を使えば、洗濯物は外干し不要!雨の日はもちろん、花粉や黄砂、PM2.5など大気汚染が気になる日のお洗濯も安心です。
天日干しと同レベルの除菌効果を発揮するので、赤ちゃんの衣類乾燥にも最適。運転中に80℃以上の高温の温風で生乾き臭の原因となる「モラクセラ菌」の発育を抑制し嫌なにおいもカット。外干しをしないのでチリや排気ガスが付着する心配もありません。
衛生面が気になる場合は、乾燥前に一度空のまま「ドラム除菌運転」を行うことで、ドラム内の大腸菌を99%以上カットすることもできます。
2. ガスの力でパワフル乾燥し家事を時短化!仕上がりもふんわり
乾太くんなら、1回で家族4~5人分の5kgの洗濯物を約52分の短時間で乾燥(タオルに換算すると約45枚分)し、8kgの場合も約80分で乾燥とスピーディー。
電気式の乾燥機と比べると、その所要時間はなんと約1/3となり、家事の時間が大幅に短縮できます。
ガスならでは温風でしっかり乾燥させるので、繊維が根元から立ち上がり、ふっくらした仕上がりに。一気に乾かすことで自然とシワものび、アイロンがけの手間も軽減します。
また、低騒音設計(最大48dB(A))なので、夜間利用時も近所の迷惑になりません。気になる場合は乾燥終了後のブザー音を切ることもできます。
※洗濯物は1回5kgが目安。タオル・毛布の場合は乾燥後に膨れあがるため3.5kg以下。
※異常検知ブザー音は切れません。
洗濯機+乾太くんで洗濯時間が大幅時短に!
洗濯機と乾太くんを併用して洗濯した場合、2回目の洗濯をしながら1回目の洗濯を乾太くんで乾燥することができ、2回目の洗濯が終わる頃には1回目の乾燥が終了。さらに2回目の乾燥をしても、約2時間半で2回分の洗濯・乾燥が全て終了します。
電気式全自動洗濯乾燥機の場合は1回目の乾燥まで終わらないと2回目の洗濯ができないことから、洗濯機と乾太くんを併用することで大幅に時間を短縮することができます。
1日2回洗濯する洗濯物が多い家庭の方にはもちろん、共働きで夜遅くに洗濯する場合でもしっかり乾かせるので、朝の時間を有効活用することができます。
3. 多彩なコースで全自動乾燥!お手入れもラク♪
肌着やワイシャツなどに使う「標準コース」に加え、ジーンズなどには「厚物コース」、ナイロンストッキングやレースには「デリケートコース」と、衣類に合わせて様々なコースを用意。さらにオプションの小物乾燥棚を設置することで「くつ乾燥」も可能に。
基本的にはコースを選んでスタートボタンを押すだけで、あとは乾太くんにおまかせ。終了時も自動的にストップしてくれるので操作も簡単です。
「タイマー運転」を使えば手動で乾燥時間を設定することもできます。
また、機種によってはプラズマクラスターイオンで静電気を低減したり、シーツ・毛布専用の「シーツ/毛布コース」や、アイロン仕上げ用に少し湿り気を残したまま終了する「アイロンコース」がついているものも。
4. ランニングコストは1回63円とお手頃!コインランドリーより経済的
コインランドリーを利用した場合には1回あたり約500円の乾燥コストがかかるのに対し、乾太くんの場合は5kgタイプは1回あたり約63円で、1ヶ月毎日使ったとしても約1,950円。8kgタイプも1回102円とリーズナブルです。
送風と温風を切り替えながら運転する「エココース」で乾燥すればさらにランニングコストを抑えることができ、5kgタイプの場合は1回約55円で乾燥できます。
※コインランドリー10分100円、ガス料金LPG5.1円/MJ、電気料金25.6円/kWh、60Hzの場合(基本料金は加算せず)。
※エココースの場合、乾燥時間が約72分かかります。
乾太くんを設置できるのはどんな場所?
様々なメリットがある乾太くんですが、設置できるのかどうか不安という方も多いのではないでしょうか。
乾太くんは住まいや使い方に合わせて設置ができるので、洗面所や脱衣所などの「屋内」だけでなく、ベランダなどの「屋外」への設置もOK!
置きたい場所にガス栓が無い場合も増設可能で、約半日で工事が完了。工事をしたその日のうちに乾太くんを利用することができます。
屋内設置の場合は排湿筒から湿気を屋外に放出するので、室内に湿気がこもる心配も不要です。
きちんと設置できるのか不安という方は、ぜひ一度近くの販売店やガス会社に問い合わせてみて。
業務用と家庭用の違い
業務用乾太くんでは高耐久ファンベルトを採用しており、耐久性が家庭用乾太くんの約3倍。
また、「セルフクリーニングフィルター」を搭載しており、自動で糸くず・綿ぼこりがまとまるので面倒なフィルター掃除の回数を低減。お手入れ性能も優秀です。
その他、業務用ならではなオプション機能が「コインタイマー」。乾太くんにつけることで1回の稼働時間・金額を自由に設定できるようになり、病院や宿泊施設、学生寮・社員寮などでの利用にも最適です。
乾太くんの種類とラインナップ
乾太くんは少量~大容量まで、洗濯物の分量にあわせてお好みのサイズが選べます。
大きく分けて「家庭用」と「業務用」があり、家庭用は「スタンダードタイプ」と「デラックスタイプ」の2種類。スタンダードタイプは3kg用、5kg用、8kg用とサイズ展開が豊富で、デラックスタイプは5kg用のみで乾燥機能が豊富です。
業務用乾太くんは、5kg用、8kg用の2種類。それぞれ機能面に違いはないので、洗濯物の分量で選ぶのがおすすめです。
乾太くん愛用者の口コミ紹介
乾太くん愛用者の方に、実際に使用してみた感想を聞きました。
育ち盛りの子どもが4人いるので、大量の洗濯物を乾かすのに「乾太くん」が大活躍!昼休みにコインランドリーまで走って持っていく手間が省けたので、とってもいい買い物をしたなぁと実感してます。
衣類だけでなく、上靴もあっという間に乾くから、前日に洗ったものを子供たちに翌日持たせてあげることができます。
しかも想像していたより静かだから、仕事から帰って時間を気にせず使えるのも嬉しい!
家事の時間が短縮できたぶん、子どもたちと遊べる時間が増えました!
(岡山県/乾太くんご愛用中のT様より)
最初は洗濯なんて干せばいいし、困った時はコインランドリーに行けばいいと思い、購入は考えていませんでした。
でも実際、乾太くんを設置してみて、今ではない生活は考えられません。我が家で一番頼りになる存在です。
妊娠して大きな体で洗濯物を干す大変さに加え、子どもが産まれてから出る洗濯物の数は想像以上でした。次々と汚される服や布団……毎日洗濯機を回して朝から干さなければ間に合いません。でも、夜中はゆっくり寝られないので、昼間に少しでも一緒に寝ておきたい。子ども優先の毎日で、コインランドリーなんて行ってられない。
そんな状況を解決してくれたのが、乾太くんでした。
回せる時に洗濯物を回して乾太くんに投げ入れれば、あとは1時間もかからず洗濯物が片付きます。保育園に通いだした今では毎日持って帰ってくるたくさんの洗濯物も、乾太くんがあれば帰宅してから寝る前までに片付きます。
天気も気にせず、子どもが汚すのを笑って許してあげられる。乾太くんのおかげでイライラが減り、我が家は笑顔で育児できています。
(岡山県/乾太くんご愛用中のT様より)
子ども世帯と同居しているので、家族が多いぶん洗濯物の量が多く、洗濯しても干す場所が足りない状態でした。
そのため以前は、たまった洗濯物を休みの日に車に詰め込んでコインランドリーへ。分量が多いので一回あたりの利用で1000円~1500円ぐらいはかかっていました。
ガス衣類乾燥機「乾太くん」にしてからは、自宅で乾燥までできて、一回あたりのコストも約60円と経済的。今は季節や天候にあわせて補助的に利用しています。
特によく利用するのは、冬場や梅雨の頃。外干ししてもカラッとしないので、天気が悪い時期には毎日使用するときもあります。
乾燥後のしあがりも良く、特にタオル類はガス衣類乾燥機を使うことで繊維の細かいゴミが取れてほかほかになるので気に入っています。
(岡山県/乾太くんご愛用中のN様より)
出産と同時に洗濯物が増えて、干す場所を探すのも大変で困っていました。乾太くんを使い始めてからはシーツや毛布などの大きなものもすぐに乾いて、仕上がりもふかふか。除菌効果もあるので赤ちゃんの衣類にも安心です。
(岡山県/乾太くんご愛用中のI様より)
お試しキャンペーンを利用して実際に使ってみて、予想以上に便利だったので購入を即決!梅雨や花粉シーズンも天気を気にせず利用でき、時間帯に関係なく洗濯できるようになりました。取り付けも簡単で、新築後の工事でしたがスムーズに終わりました。
(岡山県/乾太くんご愛用中のS様より)
購入後は家事の負担も減り、家族と過ごす時間も増えて大満足とのこと。
この他にも「1日2回以上洗濯するので洗濯中も乾燥機が使えて便利」「使い古したタオルも見違えるくらいふっくら」等、使用しているお客様の95%が乾太くんに「満足している」と回答。非常に満足度の高い商品となっています。
工事費用等は販売店やガス会社により異なりますので、まずは設置できるかどうかを含め、お気軽に見積もりをしてみてはいかがでしょうか。
岡山のガス器具についてのお問い合わせは浅野産業グループまで
※この記事は2019年2月8日の公開後、追記・修正をして2020年3月10日に改めて公開しました。