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生活情報 料理の基本をおさらい!魚&いかの捌き方

料理の基本をおさらい!魚&いかの捌き方

  • 料理

更新日:2016年09月10日

包丁を使って、自分で魚をさばいてみましょう。今回は、イワシ、たい、するめいかの3種類の魚介類のさばき方をご紹介します。

イワシの捌き方

毎日のおかずに利用できるお魚、いわし。自分でさばけると料理のレパートリーも広がります。
①うろこを取って水洗いし、頭から胸鰭(むなびれ)の下辺りまで斜めに切り落とします。
②腹を斜めに切り落とし、ハラワタをかき出します。
③頭の方から中骨に沿って切り開き、反対側も骨に沿ってはずします。
④腹骨を削ぎきります。

タイの捌き方

さばけたら一人前!おめでたいお祝いの席に欠かせないお魚です。
①うろこを取り、頭を落とします。
②腹と背に中骨まで切り込みを入れます。この時、尾は切り離さないようにします。
③尾に包丁を通し、中骨に沿って頭の方まで骨からはずします。
④反対側も同じようにします。
⑤腹骨を削ぎ取ります。

するめいかの捌き方

魚をさばけたら次はイカにも挑戦!
①いかの背側に指を入れて、ワタと身を離し、ワタを引っ張り出します。
引っ張り出した様子です。
②するめいかの捌き方 エンペラ(いかの胴の先にある三角形のヒレの部分)を皮ごとはぎ、足はいかの目の下辺りで切り落とします。
③足についているクチバシを取ります。
④胴の中にある軟骨を取り除きます。
⑤足を数本ずつに切り分け、皮をむきます。