コン活ノート

生活情報 毎日心がけたいお風呂掃除のポイント&お手入れ道具の基本

毎日心がけたいお風呂掃除のポイント&お手入れ道具の基本

  • 暮らし
  • 住まい

更新日:2019年12月12日

快適にお風呂を楽しむなら、日頃からのお手入れがかかせません。そこで、お風呂掃除の基本となるポイントや、おすすめお手入れ道具をまとめました。浴室をずっとキレイに保つため、お風呂掃除の基本をおさえておきましょう!

これで完璧!風呂掃除の達人6カ条

お風呂掃除をする女性

お風呂掃除の達人になるためには「毎日かかさず行うこと」が大切です。最初は大変ですが、風呂掃除の達人6カ条を実践してお風呂掃除を習慣づけましょう!

【その1】一日の終わりに、プラスひと手間

汚れをためて苦労するより、毎日実践!浴室なら床と壁、水栓周辺を入浴後にサッと流しておくだけでも、年月が経つごとに違いがでてきます。

【その2】放置しないで、その場で解決

石鹸カスやシャンプー、毛染め剤などは、その場でサッと流して解決してしましましょう。放っておけばおくほど、手遅れになります。

【その3】毎日しっかり換気をする

浴室の汚れの原因は様々ですが、すべてに関わってくるのが「換気不足」。湿度の高い浴室はカビの温床となりますので気をつけましょう。

【その4】ついで掃除をくせにする

洗面所で顔を洗った「ついで」、歯を磨いた「ついで」。入浴中でも髪の毛を洗った「ついで」にミラーの汚れを拭いたりすれば、負担が少なくて済み、キレイが長持ちします。

【その5】四隅には特に気をつける

浴室の場合「四隅」がお手入れのキーポイント!カビや水アカがたまりやすいこの場所は、真っ先にお手入れするくらいのこころがけを!

【その6】「してはいけないこと」は絶対しない

取扱説明書に記載されている「安全上のご注意」をしっかり守りましょう。汚れだけでなく、浴槽などの破損や故障にもつながりかねません。

キホンのお手入れ用具~道具編~

効率よくスムーズにお手入れをするため、また、手荒れやケガを防ぐために必要なお手入れ道具をご紹介します。

ゴム手袋
【ゴム手袋】

洗剤による手荒れ、ケガを防ぐためにおすすめです。

ポリ手袋(使い捨て用)
【ポリ手袋(使い捨て用)】

汚れのひどい場所のお手入れに。薄手なので細かい作業に適しています。

軍手
【軍手】

ケガの防止に。軍手自体をぞうきんとして使うこともできます。

ゴーグル
【ゴーグル】

高い場所のお手入れ時、洗剤などが目に入るのを防ぎます。

マスク
【マスク】

塩素系洗剤やエタノールを使うときに使用しましょう。

スポンジ
【スポンジ】

浴槽用、排水口用など使い分けましょう。

ぞうきん・タオル
【ぞうきん・タオル】

古いタオルを使い回し。汚れたら漂白・除菌しましょう。

古歯ブラシ・竹串・綿棒
【古歯ブラシ・竹串・綿棒】

スポンジでは磨きにくい細かい部分の汚れを落とします。

ペーパーモップ
【ペーパーモップ】

壁や天井など高い所の拭き掃除に便利です。

古ストッキング
【古ストッキング】

水栓など金属類の仕上げに使うと光沢感が増します。

キホンのお手入れ用品~洗剤編~

日常のお手入れの基本洗剤「中性洗剤」

各部の素材を傷める心配も少ないお手入れの基本洗剤で、界面活性剤の力で汚れを落とします。
使用後は必ず洗い流すか、水拭きをして洗剤を落としましょう。

中性洗剤で落としきれない汚れに「弱アルカリ性」

中性洗剤で落ちない汚れに威力を発揮!ただし研磨粒子を含むものは、研磨粒子に弱い素材に使う時は注意が必要です(浴槽など洗う際はおすすめできません)。
アルカリ成分の肌への影響を避けるため、なるべくゴム手袋を着用しましょう。

頑固なこびりつきやカビなどに「アルカリ性」

頑固な汚れに強い洗剤ですが、塗装面などを変色させる場合も。浴室用で多いのは塩素系漂白剤タイプです。使用時にはゴム手袋を忘れず着用し、使用した箇所は念入りに流しましょう。

※いずれも洗剤に記載されている取扱説明書や注意表示に従い、用法・用量など守ってご使用ください。

情報提供元:クリナップ株式会社

お風呂掃除の手順やコツやこちらから

浴室をキレイに保つために!お風呂掃除のコツまとめ

関連ページ

簡単ルールでお部屋スッキリ!掃除&片付けのコツ

キッチンの油汚れを撃退!台所まわりの簡単お掃除術

ナチュラル素材で掃除する方法

※この記事は2016年9月17日の公開後、追記・修正をして2019年12月12日に改めて公開しました。