コンロの基本「温度キープ・揚げ物」
- 料理
更新日:2019年05月21日
揚げもの温度調節機能(温度キープ機能)は、設定した温度に応じて、ガスコンロが自動で設定温度を保つように調節してくれる機能です。微妙な火加減をガスコンロがしっかりコントロールしてくれるので、いつもの料理がグッと美味しく仕上がります。
火加減が難しい揚げ物もプロ並みに
揚げ物を作ろうとしたら、仕上がりがベチャッとなってしまったという体験はありませんか?
ガスコンロの温度調節機能は、例えば唐揚げなら160℃、天ぷらなら180℃と、作る料理に合わせて温度を設定すると、コンロが自動で適温をキープしてくれる便利機能!
火加減が難しい揚げ物も、カリッと美味しく仕上げることができます。
フライパン料理に使うともっと便利に
温度調節機能は、クレープやホットケーキ、たまご焼き、餃子、ステーキなどのフライパン調理でも活躍!火が均等に通るので焦げ目が均一になり、焼きムラなく仕上がります。
温度調節機能の使い方
- コンロを点火。
- 温度設定ボタン(画像では「揚げもの」と書かれたボタン)を押して、作る料理に合わせて温度を設定。
- 設定温度になると電子音でお知らせ。
- 具材を入れる(調理中はコンロが自動で温度をキープ!)
温度設定の目安は?
温度設定は、それぞれの料理に合わせた温度を選択します。
例えば…
- 140℃ … たまご焼き
- 160℃ … ホットケーキ、ハンバーグ、唐揚げ
- 180℃ … 天ぷら、餃子、とんかつ、コロッケ
- 200℃ … お好み焼き
※温度調節機能がついているコンロの多くは160℃、180℃、200℃に設定できます。
※メーカーや機種によって設定できる温度は異なります。
温度調節機能を使って作るレシピ例
実際に温度調節機能を使って作るレシピをご紹介します。
関連ページ
※この記事は2016年10月12日の公開後、追記・修正をして2019年5月21日に改めて公開しました。