すぐ実践!お風呂の節約術
- 暮らし
更新日:2016年12月30日
冬は夏に比べ、暖房や給湯などエネルギー消費量が高い季節。無理せず今日からでも実践できる、手軽にできるお風呂の節約術をご紹介します。
時間をあけずに続けて入浴
家庭のエネルギーの多くは給湯として使われ、お風呂や、食器洗いなど、お湯は欠かせないもの。お風呂を入れても、テレビを見てゴロゴロ…家族の入浴時間はバラバラ…。これではお風呂に入ろうとしたとき、冷めてしまったお湯を毎回温め直さなくてはいけません。
家族の入浴時間に合わせてお湯張りをし、時間をあけずに入浴すれば、保温や追いだきに必要なエネルギーを節約する事ができます。
小さなお子様がいらっしゃる場合は、一緒に入る事でお風呂がコミュニケーションの機会に!さらに、楽しみながら一緒に省エネに取り組むことで、省エネへに対する意識も高まるのではないでしょうか。家族みんなで協力して節約に取り組みましょう!
シャワーはこまめに止めて節約を
シャワーは、一般的に1分間で約12リットルの水を使います。
15分間使うとその水量は浴槽1杯分にも相当するといわれており、髪や身体を洗うときはこまめに水を止めることが大事です!
市販で売られている節水タイプのシャワーヘッドを取り付けるのも効果的。
お風呂の残り湯でお洗濯
入浴後はお風呂のフタをしっかり閉めて、冷めない工夫をしましょう。
翌朝でも残り湯の温度は25度くらいを保ち、冷たい水道水を使うよりも洗濯物の汚れがよく落とせます。洗濯物の汚れがひどい場合は残り湯で「つけ置き洗い」も効果的。
洗濯用洗剤は、残り湯洗濯に向いている「除菌・抗菌効果」の高いを選ぶことをおすすめします。