夏のお悩みを解決!美味しい♥嬉しい♥からだが喜ぶ夏フルーツ
- 料理
更新日:2017年01月23日
夏バテや食欲不振、シミ、ソバカス、日焼けなど、夏は体調も美容もトラブルを抱えがち。そんなお悩みを解決する、からだに嬉しい旬のフルーツを紹介します。
キウイフルーツ(支那猿梨)
ビタミンCが豊富で、シミ・ソバカス・シワ・たるみ・紫外線対策に効果的!たんぱく質を分解する酵素を含むため、肉料理の後にデザートで食べると、消化を促進し胃もたれを防ぎます。ただし加熱すると酵素の働きが失われるので注意!
こんな悩みに有効
美肌・疲労回復・ストレス解消・整腸
保存方法・食べごろ
冷蔵庫で3~4ヶ月ほど保存可能で、軽くさわったときに弾力とやわらかさがあるものが食べごろ。縦に切ると甘さが均一になりおいしく食べられます。
スイカ(西瓜)
果肉は腎臓病の予防や夏バテ防止に最適。皮の内側の白い部分にはビタミンA・Cや美白効果があり、日焼けで火照った部分にパックするのもおすすめです。水分が多いため、油分の多いものと一緒に食べると消化不良を起こしやすいので要注意。
こんな悩みに有効
夏バテ防止・解熱・利尿作用・高血圧予防
保存方法・食べごろ
表面をはじいたときに、ポンポンと軽い音がするものが食べごろ。カットしていないものは常温で風通しの良い場所に、カットしたものはラップでつつんで冷蔵庫にしまいます。切りわけるときは、ケーキを切るように中央から対角線状に切ると甘さが均一になります。
ブドウ(葡萄)
エネルギー源となる糖質が主成分のため、疲れたときに食べると回復が早くなります。皮の部分に多く含まれるポリフェノールはアンチエイジングに効果的で、丸ごと食べるのがおすすめです。
こんな悩みに有効
アンチエイジング・疲労回復・視力回復・不眠症予防
保存方法・食べごろ
洗わずにキッチンペーパーでくるみ、ビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保管します。よく日に当たる部分ほど甘くなるので、房の上の方に甘い実がついています。
モモ(桃)
水溶性の食物繊維が豊富で、腸の調子を整え、美肌にも効果的。生活習慣病を予防するカリウム・カテキンに加え、血行を良くする鉄分やマグネシウムも含まれているので、冷え性の緩和も期待できます。
こんな悩みに有効
アンチエイジング・便秘解消・血行促進・生活習慣病予防
保存方法・食べごろ
軸のまわりの青みがとれたら食べごろ。熟していないものは新聞紙などで1つ1つ包み、常温で保管します。冷やしすぎると甘みが落ちてしまうので、冷やすときは食べる2~3時間前に冷蔵庫へ。おしりの方が甘いのでくし形に切るのがおすすめです。
1日200gフルーツを食べよう
フルーツを200g摂取すれば一日に必要なカルシウム・カリウム・ビタミンC・食物繊維等の栄養素を取り入れることができるとされています。例えばリンゴだと1個分、ブドウは1房分、バナナは2本分で約200gとなります。若さと健康を保つために、フルーツのある生活をはじめませんか?