コンロの基本「炙り」
- 料理
更新日:2019年05月21日
高温炒め機能(あぶり高温炒め)は約290℃の高温で調理ができる機能です。炒め物や炙り調理など、ガスならではの高火力で本格的な料理を楽しめます。
いつもより高温で調理したい時に
調理中は、安心してコンロを使えるように安全機能が働き、温度が250℃を超えないように自動で火力を調節してくれるようになっていますが、高温モードを使うと約290℃まで温度を上げることができ、ガスならではの高火力でおいしい調理ができます。
※温度調節のため強火⇔弱火を繰り返すことがあります。
※機能作動中でも、一定温度になると自動で消火する場合があります。
本格的な調理をご家庭でも
中華料理をはじめとする炒め物や炎を使ったフランベ等にこの機能を使えば、強火のまま鍋を振って調理ができるので、おいしく本格的な料理がご家庭でも作れます。
例えば、べちゃっとなりがちなチャーハンも、高温で調理することでぱらっとした食感に。また、トマトを炙って皮を剥いたりカツオを炙ってタタキにしたりというように、直火で炙り調理もできて料理の幅が広がります。
高温炒め機能の使い方
- コンロについている「あぶり・高温炒め」または「センサー解除」のボタンを長押し。
- 温度センサーが一時的に解除され、火力が強くなる。
※安全のため、約30分後に自動消火します。
炙り・高温炒め機能を活用したレシピ
関連ページ
※この記事は2016年10月12日の公開後、追記・修正をして2019年5月21日に改めて公開しました。